ブルドッグの飼い方
ブルドッグの専門ブリーダーとして、健康・性格・血統にこだわり繁殖を行っているPAPA&MAMAは、英国ラインの子犬達が誕生します。
1)品種
ブルドッグ
2)性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係わる情報
JKCスタンダードによると 牡:25kg 牝:23kg
我が家の平均犬は、オスで27キロくらいメスで22キロくらい
3)平均寿命その他の飼育期間に係わる情報
体重で言うと大型犬に入りますが、ブルドッグは中型犬です。
両方を加味しても平均年齢は10歳前後となります。
4)飼養施設
室内飼育の場合でも必ずバリケンネルやケージなどのハウスを各1つ準備しましょう。
就寝時、留守番時にハウスに入れましょう。
子犬の時には、悪戯はしますので事故防止のためにも、入って待つ、寝るという躾の意味でも必要です。
ブルドッグはエアコンや扇風機が必要です。
暑さが苦手な犬種ですので、換気、湿度、温度管理が必要です。
温度が低い時期でも、湿度が高いと体に熱をこもらせて熱射病になります。
夏場は扇風機は最低でもかけてあげると空気の流れが出来て熱射病予防になります。
5)給餌及び給水
水は一年中、いつでも新鮮な水が飲めるようにしましょう。
給水ボトルや、蓋つきの水入れなどがあると、飲むたびに顎が濡れなくてすむので 赤くなったり蒸れて湿疹になったりするのを防ぐ事が出来ます。
食事は、年齢や運動量にあわせた量の使用をお勧めします。
老化を早めるのも遅くできるのも、食事が大きく関係してきます。
食事の後、1時間位は、胃捻転予防のためにハウスに入れて休ませましょう。
胃捻転防止の対策のひとつに、フードを予め、水やお湯でふやかしておくのも効果的です。
食器の高さは、首に負担のかからない高さに作ってあげるのが食べやすく誤飲等の予防になります。
頭部の重い犬種ですので、老化とともに腰や頸の痛みが出てくることがあります。 若い頃から、負担をかけないことが1つの予防です。
階段の上り下り、食器の位置、若い頃には問題は出てきません。
普段の積み重ねが、老後に出てきますので症状が現れてからでなく、若い頃からケアーしてあげてください。
6)運動及び休養
日常の運動は、最低でも1日15~30分以上行なえると良いでしょう。
夏場や湿度の高い時期は時間帯にも注意が必要です。
日が落ちてもアスファルトなどの地面の温度はすぐには下がりません。
私達よりも地面に近い場所で呼吸をしますので配慮が必要です。
太りやすい犬種でもありますし、 ホルモン異常を起こしやすい犬でもありますので 当方では、避妊・去勢は売買時の約束という形での強要はしておりませんが、状況によりお願いすることがあります。
オスは発情期はありません。 発情しているメスの臭いで興奮します。
食事や運動と同じで管理が必要ですし、人間が手間をかければ管理が出来ます。
性ホルモン由来の病気の予防のため・・・を 希望される方は、メリット、デメリットを本やHPで、ご一読を
(麻酔が、大きなデメリットです)
充分、勉強された上で、家族環境や飼育環境に合わせて行ってください。
ホルモンをいじる怖さは、殆ど書いてないことが多いですが、体験された飼主さんは後悔のしようがないのです、戻せるものではありませんですしね。
人間のように、足りなくなったホルモンを補う薬は 犬の場合は、出されない事が大半です。
人間の避妊・去勢手術後に起こる更年期障害のような症状や異常については人間の方のHPにも書いてあります。
犬の場合、細かい事を訴える事が出来ないだけで例えば、更年期のような症状は犬でも同じように起きているのです。
そして、手術された方は、体重管理により一層励んでください。
寿命や病気(心臓・肝臓・関節炎など)に大きく関係してきます。
我が家のブルドッグは、基礎犬を英国から輸入し作り上げてきました。
また現在も海外のブリーダーさんと協力しポリシーとプライドをかけて作っている血統です。
きちんとしたブリーディングを心がけてこれからも大好きな英国ブルドッグを知っていただきたいと思っています。
ブルドッグの知識&経験のある方に相談できる環境が大事だと思っています。
その他、ご質問等お気軽にメールまたは、お電話ください。
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